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初顔合わせ!
('06/7/13更新)
というわけで、月刊Mから電話があった1週間後、ねぇねの姿は東京に向かうのぞみの中にあったのでした。新幹線も久しぶりです。向かうは首都東京ですぜ、だんな、へへ、商品売れるといいですね・・・って違うがな!売るのは商品やなくて自分自身や!!情熱を持って自分を売り込みにいくんや〜!!
変な小芝居はもういいですか?
というアレで。
K社に着きました(はや!)実は東京駅からK社までの道のりを確認するの忘れてたんですが、私は自称「地図の読める女」。男性にとっては可愛くもなんともないこの能力を駆使して、
勘でK社まで辿り着いてやりました。
(勘じゃねーか!!)
約束の時間より20分ほど早かったのですがロビーでボ〜っとしててもヒマなので、受付を済ませて編集部のある1X階に向かいます。や〜しかし何回来てもでかい建物だねココは。「オレ、大手だもの。おまえが堂々と歩ける所じゃね〜んだよ」という雰囲気をまたもかもし出していましたが、そんなものは無視です。おお、賞取った強みがあるだけで気が大きいぞ私・・・。そんなことして後でギャフンと言わされんようにな。
ちゅうわけで1X階に到着!むむ・・・月刊Mは入って右か・・・。あ、あったあった、結構人いるな〜・・・・
「あ、○○さんですか?」
「(うお!びっくりした!)はい、そうです」
「はじめましてOといいます」
「あ、どうも初めまして○○です〜」
「こちらへどうぞ」
という感じで通された所は編集部のど真ん中にあるソファ。まだ皆さんお揃いじゃないようなので持ってきた過去の作品をOさんに預けて(コピーにいってくれました。3つもあってすみません!!)キョロキョロと周りを見回してたら「あ、どうもUです」とまた別の編集の方がやってきました。続いてもう一人・・・ってやっぱり3人いるんですか・・・(−−;)こわっ!
3人揃ったところで名詞を頂く。OさんUさんZさん・・・(もちろん仮名です)多分左から歳の順だろう(笑)一番若そうなOさんがコピーやらお茶やら走り回ってくれてます。で、自己紹介もそこそこに過去作品のコピーができたので皆さん読み始め・・・
って
皆さんどこにいくんですか・・・!!煤i゜□゜)
なんとOさん以外ふらりと(私の漫画持って)どこかへ行こうとしています。
U「あ、オレ人前で漫画読めないんだよね」
Z「ボクはたばこ吸いながら自分の机でみるよ」
O「(初めて知ったらしい)へ〜。ボクはいつもそのまま読みますけどね」
パ〜っと散っていく二人。残るOさん。そんな感じで妙な打ち合わせの始まりです(笑)つってもやはり私はヒマなので横に積まれてあった月刊Mの最新号を読んでました。打ち合わせ始まって20分くらい
無言ですよ。
漫画の打ち合わせって・・・結構変だな(笑)
で、それぞれに過去作品3つを読み終えて(結構皆さんじっくり読んでくださいました。ありがたや〜)皆さんソファに戻ってきてやっとこさ本題です(^^;)
開口一番言われたのが
U「初めに聞いておきたいことがあるんだけど、
○○さんって、
打ち合わせできる人ですか?」
ね「はい???」
U「いや、漫画家さんてね、2通りいてね、
打ち合わせできる人と
打ち合わせしてもムダな人がいるんだよ。つまり、
コミュニケーションとれる人ととれない人っていうことなんだけど(笑)」
ね「ああ、なるほど(笑)それは一応大丈夫だと思うんですけど・・」
O「なんか電話も慣れてる感じでしたね、OLとかされてました?」
ね「(あれはなんちゃってOL言葉です)いえOL経験はないですが一応仕事でお店の取材とかしてるんで・・・」
とかなんとか話していたら話題は私の家の話に・・・(投稿したときの応募要項に略歴書いていたんですが築250年の日本家屋に住んでますって所に皆さん食いついてくれたみたいです)どんな所なのかと聞かれたのでここぞとばかりに田舎の良さを大アピール!「あ〜オレそこで打ち合わせしてえ!」とOさんがおっしゃたり。仕舞いにゃ〜日本地図の本持ってきてうちの場所確認したり(笑)
それからやっと漫画の話になり、今回受賞した作品についてそれぞれ3人さんの意見を聞かせてもらいました。皆さんとても嬉しいことばかり言ってくださったので「ほんまですか〜」なんつってずっと顔ニヤついてたと思います。褒められて育つ女本領発揮ですよ(笑)
自分が今一番聞きたかった「自分の漫画のウリ」というものを言ってくださったのですごく嬉しかったです。しかも3人の方から。一度に3つの意見を聞けるというのは、今回初めて経験しましたが、とてもありがたいものだと感じました。
それぞれにこだわって欲しいところがあって、もちろん3人さんの話をそれぞれ100%取り入れるなんてことは無理だし、しない方がいいとも言われましたが、そのこだわって欲しいところを自分の心の片隅に置いておいて、漫画を描くときにその意見を思い出しながら「そういえばああ言われたな、じゃあこうしてみようかな」って考えていくことができるんですね。
漫画のキャラや話の方向性に広がりがもてるということなんだと思います。選択肢が増えるというか。
しかも私、月刊Mでは「リアルさ」や「描き込み」について色々注文されると思っていたんですが(私の絵はどうみてもJっぽいので余計に)逆に「この絵柄を生かしていこう」という風に言われたんです。
さらに新しいネームの話になって6月にJの担当さんに送って見事に没った(笑)ものをMの3人さんにも見てもらうと、なんと皆さん一応「肯定」してくださったんですね。もちろん修正箇所はいくつもあります。(それはJの担当さんにも言われた所でした)が、その練り直しについて「どう練り直していいかちょっと迷ってるんです」と話すと自分が考えてた以上のこと、話が広がっていけそうなことをおっしゃってくださったので自分にとっては嬉しい驚きでした。
ね「そっか・・・そうすれば確かに話もキャラも広がるやんか・・・!!」
といきなり漫画脳が働き始めたのでした。
キャラは余り変えず周りの世界観やサブキャラの設定を変えようということで次回作については話がまとまったのでした。
さて、ここで結果発表!!でも言っていた「雑誌の二股問題について」(笑)話をすることになりました。もちろん怒られることは無かったです(ホッ)。ですが「今すぐにとは言わないけどいつかはどちらかに絞って欲しい」という事を言われました。そりゃそうですよね。
なのでとりあえず、今回提案されたものを使ってネームを練り直しして、それをMに送ってその時の反応を待って、どちらかに決めたいと思います。
後は色々、一人旅についてとか、一緒に旅行したくない人についてとか、好きな女の子のタイプとか、有名漫画の誕生裏話とか、ムダになった取材旅行の話とか、沖縄のバスはなぜ時間通りにこないんだとか、後ろで話を聞いてて笑ってたのが実は編集長だったとか、
本当に色んな話を聞かせてもらいました。ちなみに私の好きな女の子のタイプは「い○ご100%の東城さんです」と答えておきました。「おお〜なるほど〜」なぞに皆さん納得の様子でした(笑)
最後にZさんが今後の方向についてまとめてくださり、この日はお開きとなりました。
2時間半ほど喋っていたらしく、最後の方はのどがガラガラでした(^^;)
でも10月の持ち込みの時とは気持ちが全然違っていて、「よしやるぞ!!」という気持ちがK社を出てすぐに沸き起こってきたのでした。
次の目標が雑誌デビューであることに変わりはありません。その次は連載権の獲得。でもそれらの目標は「いつかくる」ものではなく「目の前にある現実」なんだということを自覚した日でした。
やるしかない。
ただそれだけです。それがすべてです。
7月中にネームを完成させてMに送りたいと思います。
今後はそんなネームの日々やら批評やらを中心に更新して行きたいと思ってます。日々精進ですね。頑張ります!
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