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持込み体験談・総評

(10/20更新)

B総評(2005/10/28持ち込みのまとめ)

今回は、青年誌と少年誌に持ち込みに行ったので、この2つの雑誌の違いっていうのがよくわかりました。その違いをちょっと検証してみます。

●まず、基準となる今回のねぇねの漫画は
 @環境が大きなテーマ
 A女の子が主人公
 B絵柄はクールめでトーンはあまり使わない
 C近未来が舞台なのでわりとリアルな設定
 D前半は説明が多く、後半はアクションが多い(話の流れ)
 E2回、3回とくり返し読んで欲しいと思って描いてる(わかりやすさ)
 Fページ数は60くらい 

こんなところでしょうか。それについての青年誌Aと少年誌Sの比較↓

青年誌A 少年誌S
@テーマ 特に制限はなし もっとわかりやすいものが良い
A主人公 特に制限はなし 女の子は厳しい。主人公が女の子である必要性(説得性)がなければ少年は読まない
B絵柄 細かいところまでもっとこだわり(自分なりの描き方)が必要 基本的に絵柄は二の次。丁寧にコマを描き過ぎてるくらい
C舞台設定 近未来でシステム的な話なので、それを最後まで描き通したほうが良い。(変にファンタジー性・超能力性を出さない) 近未来は想像しやすいので良い。ファンタジーものならば冒頭にちゃんとした説明がいる。世界観は断言したほうが良い
D話の流れ 冒頭にネームが多すぎる。ページ数が増えてもいいので絵で説明を。3P目までに話のキーマンは紹介しておく つかみと話の起伏をもっと激しく。
E物語のわかりやすさ 複雑でもいいのでもっとこだわり抜いた作品にする 話の内容を絵だけ見てわかるくらいもっともっと噛み砕いてかかないと、雑誌の中で埋もれてしまう。パッと見たときのインパクトが重要。主人公がどこからきて何がしたいのかゴールを明確に
Fページ数 特に制限はなし 読み切りは40〜50くらい


こうみると、本当に違いがよくわかりますね(^^;)
B絵柄とE物語のわかりやすさなんかは、青年誌と少年誌では言うことが真反対です。




こちら(描き手)からの印象としては、

青年誌は基本的なところ(絵で説明、物語の一貫性)を指摘するくらいで、あとは描き手がどれだけこだわりを持って描いてるのかをみてる気がします。ある意味描き手主体というか。

正反対に少年誌はもう、わかりやすいくらい読み手主体です。売れない漫画は許されないので、対象である中・高校生の少年が読まない(読めない)だろうと判断された漫画はダメ。(その読めない漫画と結論付けされているモノ、難しいテーマはダメとか、そういうものの根拠がいったいどこにあるのか「本当に今の少年に話聞いたの?」か甚だ疑問なんですが)

今までねぇねが出会った少年誌の編集者の意志は皆一様に頑ななのです。柔らかい人はいないんでしょうか・・・。

これについては言いたいことは死ぬほどあります。(Jの頃から感じていたこともあるので)一度少年誌の編集さんと打ち合わせしたことのある人は皆さん同じ事を思うんじゃないでしょうか、



編集者の話は大人の事情としてよくわかるけど、本当に少年漫画ってそういう作り方でいいの!?


・・・と。
描き手としては疑問符がいっぱいです。




が、ねぇねも自分の漫画がまだまだなのはよくわかったので、もっともっと自信持ってやりあえる漫画を描いてから再び戦いに挑みたいと思いますp(`д´)p<ホワチャ〜


青年誌のほうも、もっともっと自由な気持ちで自分の作品を描いてみたいので、これから続けて漫画賞に投稿しまくりたいと思ってます。



持ち込みレポートいかがでしたか?
独特の緊張感、悔しさ、疑問、やる気、いろんな感情を味わった様子、少しは伝わったでしょうか?正直、批評が終わった後っていうのはものすごく疲れます。長い時間をかけて描いた漫画が一瞬で没になるんですから、その脱力感・無力感っていうのはすごいものがあるんです。


でも問題は、そこからいかに早く立ち直るか、再び戦いを挑もうとするのか、そんなとこにあるのではないかと思ってます。

次の日になって冷静に批評を受け入れると、ふつふつと怒りに近いやる気が出てきます。それでいいんじゃないかな。

持ち込みからまだ2日しか経っていないので、ちゃんとした文章になっているか不安ですが、ねぇねの現状を素直に書いているつもりデッス。オス。





で、今後の流れなんですが、
@青年誌A→次の漫画賞(締め切りは1月はじめ)から連続で投稿する
A少年誌S→11月下旬までに1本ネーム描いてMさんに送る
         (2006年に挑戦!) 


こんな感じとなりそうです。
まあ、描き出してみないことにはどうなるかわからないんですが、今回動き出した歩みをなるべく止めないようにできればと思ってます。

締め切りがないと動けないんでね・・・(´v`;)



ということは、今年中に(残り2ヶ月で)漫画1本・・・
未知との遭遇だな、こりゃ。


では時間もないことですし、早速少年誌用のネームに取り掛かりたいと思います☆






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