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ターニングポイント!
●ジャンルで迷う
描いてて楽しいキャラ
思わぬ発見
透明性を持つこと
集中力をあげるには
ジャンルで迷う・その後

 

ジャンルで迷う


「投稿について」でもちらっと書きましたが、ねぇねの漫画はいわゆる「少年漫画」でも「少女漫画」でもありません。

昔から描くのが好きなのは「ファンタジーもの」で、大学ノートにずっとそういう漫画を描いてました。でもいざどこかに投稿しようとしたら「…どこに送ればいいんだろう」っていつも迷ってた。




「自分の漫画のジャンル」



それが見つからなくてすごく迷って、それにこだわってしまった為に自分の漫画を見失ったことだってあった。


ジャンルって本当に難しい。

今回はそんなお話。




大学に入って大きく環境が変化した年、ねぇねは初めて投稿をしました。
送ったのは少年漫画の大御所「週刊少年J」

昔からずっと読んでた雑誌だったことと、当時友人の友人が同じJのキャラクターデザイン賞で大賞を受賞したことがきっかけでした。

「とにかくできることはやってみよう」
そう思ってはじめて少年を主人公にした漫画を描きました。

31ページ。読みきりもアクションもなにもかもが初めて。「少年漫画」を意識して描いた作品。


色んなアクシデントがあったけれど受賞したことがほんとにうれしかった。


それから担当さんがついて、「少年漫画」のいろはを教わった。

「せっかく担当さんがついてくれてるんだからJで頑張ろう。」
「少年漫画はこうだから、こういう話にしたらいいのかな。」

「少年漫画だからここは友情ものじゃないとダメだ。」
「少年漫画だから盛り上がりは肉弾戦でかかなきゃ。」


「少年漫画だから」


「少年漫画…」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


そして受賞して、何年か経った。

何年もかけて、描けた作品はわずか7作品。すべてネームの段階で没になった。
その途中で担当さんが替わって少し漫画に対する情熱も沈んで、Jにこだわる気持ちも段々となくなってきて、ふと気がついた。



「自分の描きたい漫画は本当に少年漫画なのかな…」



「少年漫画」を意識して描いた作品は本当に自分らしい漫画だったのか。


受賞してからずっと「少年漫画」らしいキャラクターを考え出して、動かした。でもうまくいかなかった。いつのまにか、ジャンルに振り回されて描いていたんだ…。

ねぇねはそう気付いたんです。


だから、ジャンルにこだわるのはやめた。漫画ってそんな窮屈なものじゃないもん。

自分の好きなキャラクターを描いていこう。
描きたい漫画がはっきりすれば、それをどんどんアピールしていろんな雑誌に見てもらえばいい。



そうして久しぶりに投稿をした。

おかしかったのはジャンルは違うのに、いざ描いてみるとあちらこちらで少年漫画で学んだことが活かされてること。ジャンルに振り回されていた事も、無駄じゃなかったんだなあ。


だから、漫画を描くことが楽しくてしかたない。いまはそんな感じ(^^)




ジャンルで迷う人は意外と多いと思う。
はじめから、こんな漫画が描きたいって決めれる人は少ないんじゃないかな。


でも考えてみたらねぇねの大好きな宮崎駿監督の作品だって、なんのジャンルとか決まってないやん!それなのにめちゃんこ面白いやん!


それはやっぱりジャンルを中心に置くんじゃなくて「自分の好きなキャラクター」を中心に置いてるからだと思う。そして「自分の好きなキャラクター」は自分が成長すればどんどん増えていくもので、キャラクターが増えれば描ける漫画の幅だって無限に広がるもので。


「あー…漫画ってなんて面白いんだ!」


ねぇねはいまそんなことを思ってます。



ジャンルにはいろいろ悩まされたけど、少年漫画に挑戦したおかげで見えたことはたくさんあった。どこが「自分らしく」てどこが「自分らしくない」のか。何が好きで何が合わないのか。

だから、迷ってる人はとにかくどこかに挑戦しなければ。何の選択肢も無いままだもん。


ねぇねもまさに今、挑戦を続けてマッスp(`O´)=3


※その後のジャンルに対する考え方にも変化がありました。
詳しくはジャンルで迷う・その後をご覧下さい。



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