|
仕上げの頃には…
やっと最後です。
ほんと漫画をかく作業ってたくさんの努力が必要ですよね。好きで描いてるから案外気付かないものですが(^^;
さて仕上げの作業です。ねぇねはいつも締め切りギリギリで時間がなくて、トーン作業が終わるとそのまま見直しもせずに封筒に詰めて送っていたんですが、今年(2005)3月に送った投稿では見直す時間が1時間でもいいから欲しいな〜と思って、なんとか締切時間2時間前くらいに全ての作業を終えました。
「わ〜今回はちゃんと見直す時間があるぞー」なんて喜んでいたのですが、いざ全ページをそろえて読み返していくと…、
なに書いてるのか全然わからない!!
もう、まともに漫画読める精神状態じゃなかったんですね(−−;疲れすぎて。
せっかく今回は見直してセリフ抜けてるとこないかとか、修正するとこないかとかチェックしたかったのに…。結局なにもできず、むしろ「もう…原稿はしばらくみたくない…」くらいの衰弱のしかたで(笑)
しかたないのでやはりそのまま封筒に原稿詰めて、近所の宅配所に歩いて行きました。
はやく仕上げた意味がない!(笑)
ねぇねはここでまた学びました。
原稿はつねに見直しながら作っていくこと、そして最後の見直しはしっかりしてるほかの人にしてもらうこと(^^;
そんなことを思うとつくづく、ねぇねの近くにいる人たち(家族だとか友人だとか)の協力が絶対必要なんだなあって、漫画は一人で作れるものじゃないなあって、そう感じるんです。
絶対どこかで誰かに助けてもらってる。
漫画を仕上げるたびにいつも気付かされるんですね。そして今回も(笑)
仕上げ作業はとくにこれといってすることはないのですが、やはり「仕上げ」という項目を作っておくことによって、必ず1時間でも2時間でも30分でも締切時間前にトーンまで完成することができると思います。
少しでいいから最後に時間に余裕をもたせること。それによって、万が一アクシデントが起こった場合(ねぇねのように2ページ原稿入れ忘れるとか!)でもすぐに対処できるようになるんですね。これ、すっごく大事なことだと思います。
それと締切日というのは精も根も尽き果てていて、普段の精神状態ではないのでなるべく投稿までの流れをスムーズに行えるように前もって準備できることはしておいたほうがいいですヨ。
たとえば投稿するときの封筒に前もって宛名を書いておくとか。投稿の場合最終ページに応募要項を書かなくてはいけない事が多いので前もって別紙に書いておく(パソコンで打ち出しておく)など、描きはじめる前に準備できることは意外とたくさんあるんです。
あとで慌てないためにも(笑)ねぇねは今まで何回も同じ失敗をして「あーまたあれ用意してなかった〜」って反省しまくってました。最近やっと学習して(−−;同じ失敗をしないように心がけています。
これ、作業のはじめの項目に入れとけばよかったかな?(笑)またもや反省…。
そんなこんなでいろんな試行錯誤を繰り返しながら漫画を仕上げて締切日に力尽きるねぇねですが、不思議なことに、次の日になると
「また、次の漫画描きたいな…」
って思っちゃうんですよね!心がまた漫画を生み出すことを求めてるっていうか。
だから投稿の場合こうやって結果が出るまでがすごくもどかしい!手もとに漫画がないという状況は、「早く次の漫画かかなきゃ!」っていう心理になぜか動くんですよね。
おもしろいものです(^^)
〜はじめての漫画講座F仕上げ編〜
上にも書きましたがあえて仕上げで書くことはないんですけども。
線がはみ出していたりトーンがはがれていたら修正しましょう。
どうですか?出来上がった自分の漫画を読み返してみて。
漫画は描けば出来上がるものなんですよ!当たり前ですけど…
でも描かなければなにも始まらない!
「漫画家になりたいけどな〜」なんて思っているだけでは絶対なれません。これは何の職業を目指すにしても同じことがいえると思います。
思っているだけでは何も進まない。
頭の中にいい物語ができていても描かなければ何もはじまらない。
だから、苦しんででも形にする。
形にすれば客観的にみれるから。
形にすれば結果がちゃんとでるから。
夢への一歩はそうやってはじまっていくものだとねぇねは思ってます。
はじめて漫画を描いたとき、ねぇねは自分の力不足を痛感しました。「これだけ時間をかけて一生懸命描いたのに、仕上がったものは全然満足いくものじゃない…!」と。
大学ノートに鉛筆で描いてた漫画のように簡単にはできないんだ、ってね。
でも「自分は漫画家になるんだ」っていう思いは全然揺るがなかった。うまくは言えないけど「自分は漫画家になる」という変な確信が心の奥にちゃんと鎮座してるから。
その確信は一定のレベルを保っていて、時にはちょっと揺らいだときもあったけど、でも今でもまだ、心の奥に、ある。
だから大丈夫。胸張って言える。
「ねぇねは漫画家になるよ。」
あなたは、どう?
→トップへ
|