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ねぇねは大好き集中線
ねぇねは少年漫画でアクションシーンをたくさん描いていたこともあって、今でも集中線をよく使います。
もともとはすごく苦手なものでした。描き方をあまり知らないときはよく定規でインクをすってしまったり、集中線のバランスがおかしくて全然迫力のあるコマにならなかったり。
でもペン入れやベタぬりと同様、この集中線も数をこなせばなんとかなるもんです(^^)
あるコツをつかめば集中線が生きてくるようになるんです。これを覚えてからはもう、集中線が楽しくって楽しくって♪(ペン入れと同じパターンだな)これまた楽しい作業のひとつとなりました。
そのある「コツ」とは…!?
「3本+1」の法則
命名はもちろんねぇねでございます(笑)
「3本+1」の法則とは、その名の通り集中線を描くときに3本を続けて「シャッシャッシャ」と描いて、もひとつおまけに「シャッ」と3本とは少し間をあけて1本描くというやり方です。
実際かいてみますね。

こんな感じです。
右はその法則を続けて描いたパターン。
どうですか?なかなかええ感じでしょ?(笑)
これのポイントは3本の線のうち、真ん中の線を一番長くすること。ねぇねはこの法則を発見してからものすごく集中線を描くのが早くなりました。
なぜかというと、「♪シャッシャッシャ、シャッ」「♪シャッシャッシャ、シャッ」となんともリズム良く描けるから♪です。ついでに軽快な音楽でもかけようものならノリにノリまくって必要ないコマまで勢い付かせてしまうくらい(^^;
実はもうひとつ大切なのがこの
「リズム」
なんです♪上にも書きましたがリズムに乗って描くのが集中線を生かす最大のポイントだと思ってます。生真面目に「3+1…3+1…」なんて神経質に正確な数を数えながらしたら良いというものではありません。
ときどき「4+1」や「3+2」になったっていいのです。あたまに「3+1」という意識さえあれば多少本数が前後してもちゃんと勢いのある集中線になります。
以上2つのコツをつかんだねぇねは「集中線の楽しさ」に目覚めていったわけであります。
ちなみにペン先は「Gペン」
これで描くと、絵柄が乙女チックでもいきなり「少年漫画だ!」ってな雰囲気になっちゃったりしてちょっと面白い…。大ゴマは絶対「Gペン」で描くべし!!
もっと繊細な(笑)集中線を求める人はカブラやスクールペンですると上品に仕上がると思います。結構力入れて描いたほうが集中線の場合きれいな線になるのですが、Gペンだとすぐにペン先がパカッと開いちゃうんですよね。
カブラやスクールペンは硬いのでそういう心配はいらないです。描きやすさとしてはやはりこっちなのかな?いやいや!でもねぇねが好きなのはやっぱりGペンです!
ところでこの集中線のコーナー、こうやって5番目の作業としてどーんと紹介してるんですが、ねぇねは実はベタぬりのついでにシャカシャカっと描いちゃってるので、集中線も消しゴムかけや背景と同じように「〜のついで」作業のひとつなのです(^^;
ただねぇねが好きなので作っちゃったページでした(笑)
でもこういう作業をしていてつくづく、「コミックインクができてほんとに良かった〜」って思いました。だって乾くのが早いから次々と集中線をかいても全くすらないんだもん!
おかげで「乾き待ち」という無駄な時間が減って大助かりです!
ねぇねの漫画は「静」も「動」もある漫画なので集中線はねぇねにとって必需技なんです☆
〜はじめての漫画講座D集中線編〜
さて、集中線ですが、描き方やコツに関しては上に書いてしまいましたね〜。どうしましょ?(^^;
注意することといえば定規を裏向けて使うことと、あまりインクをたっぷりつけるとボトッと原稿の上に落ちてしまうので様子を見ながら描くこと。
あとは集中線の中心となる部分に鉛筆で印をつけて、そこに向かって描くだけです。
力加減の目安としては「中→強→ゆっくりと弱める」感じ。
終わりのほうは自然と力を抜くようにして描くときれいな線になります。
あ、問題なのがひとつ。それは「集中線の長さ」です。あんまり中心近くまで線を引っ張ってしまうと逆に勢いのないコマになってしまうので、なるべく注目させる対象(人物の顔だとか殴ってる手とか)に線がかからないように描くことと、
あと集中線の終点が描き終わってみるとガタガタになる人も、まずえんぴつで集中線の終点の目安をふわっと描いてから(基本的には楕円形なのかな)ペンで描くと失敗せずに描けると思います。
集中線はリズムリズムリズム♪
楽しんで描くことがコツですよ!
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