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ウキウキする下書き
ネームができたらいよいよ下書きに入ります。
ねぇねは今回の投稿で下書きをするときものすごく感動しました。
だって久しぶりなんだもん(笑)
原稿用紙を買って(買ったのも久しぶり)袋から紙を取り出して、愛用のドクターグリップで描き始める。もー!
すっごい幸せ!!
以前の自分なら下書きで感動するなんてありえない!(笑)けど今回は特別でした。漫画を原稿用紙に描ける喜びをじんわりと噛みしめて(^^;原稿用紙の下底に「1」と大きく書いて、乗っかかるように描き始めました。
あとはネームをみながら描きまくり、ときには考えて修正をくわえて(この時点でページ数が変わったりもします)背景だとか描きにくい構図に悪戦苦闘しながらなんとか最後まで描き終えて。そのなかでもどうしてもうまく描けずに進まないところは置いておいて、時間がたってからまた挑戦したりしました。
ちなみにねぇねは、1ページの下書きが完成するとすぐにふきだしとコマの枠線を続けてペンで清書しちゃいます。ネームがちゃんと出来ていればこの2つはその後修正することはないので、ちゃっちゃとペン入れしとくのです(時間もそんなにかからないし)
あとで人物などのペン入れ作業に入ったときにこの2つだけでもやっとくと、気持ちも案外楽になるんですよ!
近頃はふきだしをプレートなんかで描いてるひと多いですよね。プロの作家さんでも。確かに楕円形とかなぞるだけできれいに描けるので読みやすくはなりますね。ねぇねは残念ながら楕円形プレートもってないので(意外と高いんです!)思いっきりフリーハンドなふきだしになってます。
ついでにいうと背景もほとんどフリーハンド。なんとなくアタリ(目安)だけ定規でひっぱって、あとはもう適当に(笑)フリーハンド同好会でも作ろうかな…。ちなみにジャ○プではあんまり歓迎はされません。ある程度背景も定規で描けるようにならないと駄目みたいです。
でもねぇねの好きなアメフト漫画家さんはフリーハンドっぽいんですけど(あれだけうまければいいのかな^^;)
ところで漫画描いてらっしゃる方は「ここ描くの好きだな〜」っていうシーンとかありますか?ねぇねは少年漫画を描いてたこともあってアクションシーンなんか多かったんですが(アクションもなかなか描いててスカッとするので好きですヨ)
でもやっぱり一番好きなのは決めゼリフの大ゴマです。そこでいい表情でかけてシーンがキマると「描いたぞ〜!」って気持ちになりますo(^^)o
そして逆に一番最後まで決まらないのが「扉絵」。タイトルなんかが入るいわば「作品の顔」みたいなページです。もともとねぇねはイラストも好きなんですけど、なぜか漫画の扉になるといつも「あ〜どんなのにしようかな〜」なんて考え込んでしまいます。
漫画の場合、ストーリーなんかに頭を使ってるので扉絵まで力が入らないのかもしれません(^^;
だから1ページまるごと扉として使うのではなく、上半分だとか下半分だとかスペースをあまり取らないようにして扉を描いてたりします。酷いときにはタイトルだけ間空けて入れちゃうとか…。そうでもしないと先に進まないんですよね…。
とほほ。
〜はじめての漫画講座A下書き編〜
ネームはできましたか?
ちゃんとは出来なくてもとりあえず漫画というものを完成したい、という感じでできればOKです。
さて、漫画というのは漫画専用の原稿用紙というものに描いていきます。ある程度の大きさの文房具屋さんに行けば売っています。最近はネット通販で買えたりするので便利になりましたヨ☆
田舎に住んでいて近くに大きな文房具屋さんがない(ねぇねの所もそうだったりします)人は是非ネットを利用しちゃいましょう!意外と近所の文房具屋さんには置いてない場合がありますから(特殊なものですからね〜)
それでも昔に比べたら漫画用具って数も増えたし、値段も安くなりましたよねー!
ついでにここで漫画を描くときに必要な道具をリストアップしてみます。
●プロ漫画家・投稿用原稿用紙(用紙サイズB4判)
●ペン軸(普通型と丸ペン用があるので注意)
●ペン先(Gペン・丸ペン・スクールペンなど数種類←次のコーナーに説明)
●墨汁・黒インク
●定規(できるなら50cm定規
●ベタ用筆ペン(毛筆・真ベタ用コミックペンなど)
●枠線用ペン(標準は0.8oの太さ)
●修正ペン(ホワイトインクでも)
●トーン
●トーン用カッター
●トーン用こすり棒(板状のものも)
ざっとみてこんなものでしょうか。これはあくまでねぇねが主に使用する道具です。
ペン先・ベタ・枠線用ペン・インクなどはだいたい¥200くらいなんですが、原稿用紙・トーン・トーン用カッターなどはなかなかいい値段したりします。漫画って結構お金かかるんですよ!
ねぇねは今回の投稿の為に久しぶりにトーンを文房具屋さんに買いにいきました。そして、必要なものをサクサクっと選んでレジに持っていったらなんと¥8000をかるく超えてました…予算は¥5000だったのに(TOT)
「ふんとにもー!相変わらず高いんだから!!」なんてぷりぷりしながらお店を後にしました。
トーンもだいぶ安くなったと思ったのになあ。油断してたわ〜(^^;
さて、ペン軸以下の道具は後のコーナーでおいおい説明していくとして、ここの下書きでは原稿用紙とえんぴつと定規があれば大丈夫。
やる作業といえば、ネームでしたのと大体同じ。
ネームを参考に原稿用紙に描きだしていきます。もちろんここで描く絵がそのまま清書されるんですから一番力をいれて描きましょう。
あと、注意しなければならないのは内枠(点線で囲まれているところ)とタチキリ線(印刷したときにきれるところ)の使い方です。
少女漫画以外の漫画(少年漫画は特に)注意して描かなくてはいけません。でないと、描き方を知らないというだけで投稿などの場合審査対象からすぐに外されてしまうということに。

上は雑誌を開いたときの図です。図の通り雑誌の内側のスペースを「のど」といいます。原稿用紙の内枠の外側(右ページでは左側、左ページでは右側)がそれにあたります。
そこにはセリフも絵も絶対に入れてはいけません。手もとに少年漫画がある人は見てみてください。見開きのページ以外は絶対のどには絵が描かれていないはずです。それが少年漫画のルールなのです。
のど以外ならタチキリ線まで描いてもいいですが、大切なのはバランスですからあまり描き過ぎないようにした方がいいと思います。
セリフもできるだけ内枠の中に収めるようにしましょう。
あと、コマとコマの間隔ですが、4〜5ミリが標準らしいです。ねぇねは左右の間隔は3ミリ、上下の間隔は5ミリあけています。これはまあ、描く人の好みですね(^^)
わからなくならないよう、原稿用紙の隅のほうにページ番号を書いておきましょう。(既製の原稿用紙にはページ数をかく場所もちゃんと用意してあります。)
注意することはこれくらいでしょうか。
ただし、この描きかたは少年漫画などある程度描く条件やルールが決まってるジャンルの場合に限ります。少女漫画や自由な作風を求めている雑誌には有効でないかもしれません。
そういう場合はやはり、目標の雑誌に載っている漫画を良く観察してみることが必要でしょう。
「ある程度のルール」にそって描くのか「まったく自由」に自分の描き方を通すのか、その判断はあなた次第。その選択さえ済めば、あとはこころの赴くままに描いていくだけ!!
自分の情熱が乗り移るくらいの気持ちで真っ白な紙にあなたの思いをぶつけてください!!
→たまら〜んペン入れへ
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