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●古い家のいいとこ
古い家のいいところは、まず閉塞感のないところ。家の中は光が入りにくいから、全体的に薄暗い感じだけど、土間も部屋も天井がすごく高いから狭いなんて感じない。大きな梁(はり)や柱の炭で染まった黒い色と、土壁の白い色がなんともマッチして、すごく落ち着く。それが日本家屋の特権。
畳や床板にねっころぶだけでスーッと気持ちが癒される。風が通って鳥の声が聞こえたりして、
「これが『家が呼吸してる』っていうこと…!?」
なーんて詩人みたいな発想まで出てきてしまう。
それからなかなかオススメなのが「土間」の存在。土間ってどんな場所かわかりますか?昔の家は玄関から入った最初の空間に、農作業で取ってきた野菜を洗ったりワラの内職をするときに使ったりするすることができる、大きな土床のスペースが確保されていました。それが土間。
ドロドロの靴で入ってきても大丈夫なように、雨にぬれた格好でも入っていいようにそういう「大きな玄関スペース」があったわけですね。コンロができるまではもちろん「台所の釜」だって土間にあった。
ねぇねの借りてるこのお家は、10年前まで持ち主さんが住んでいたので釜や囲炉裏はなく、ちゃんとした今のキッチンが増設されていました。土間も昔の土床からコンクリート床になっててちょっとさみしい感じ。でもコンクリでもヒヤ〜っとなるから涼しくすごせます。(うちの愛猫は外から帰ってきたあと必ず土間でねっころがってます。気持ちいいんでしょうね)
鉄腕ダッシュの「ダッシュ村」の大きい方の家に感じに現代の台所とトイレがくっついたっていう形の家なんです。え?風呂はどうなのかって?
風呂はなんと…離れにあります!(笑)
しかもこの家の持ち主さんが昔作ったという「手作り風呂!」
シャワーなんてもちろんありません。ガス焚きの昭和を思わせるザ☆お風呂であります。時々めんどくさ…って思うこともありますが、これも情緒のひとつ。
その証拠にうちに訪れた友達’Sはみんな「おもろい風呂やー!」って喜んでくれます。で、お風呂から上がったら中庭を通って母屋に「ただいまー」って帰ってくるわけです。なんか、夏の合宿みたい。
夏といえば土間で鉄板もってきて焼肉したり♪煙は屋根裏にのぼっていくので煙がこもることもないし。冬は七輪でおもちとかサツマイモ焼いたり。
日本家屋での暮らしというのは、自分が「なんかやってみよう」って思って行動すればかなり充実した日々を送れます。でも逆に「これもあれもできない」って出来ないことを探していては不便を感じるだけで楽しくなんて過ごせない。そういうものだとねぇねは感じています。
シャワーがなくたって、近所のスーパーやコンビニに車じゃないと行けなくたって、「それも味」だと思える気持ちがあればなんてことない。
それでも、「これはちょっとつらいな」って思うことももちろんあります。田舎暮らしには付き物の悩み。それも紹介しますね。
●古い家のつらいとこ
@ムカデがでる。
そりゃ周りは田畑ですから蚊とかハエとかハチとかクモとか蛇とか狸とかイタチとか、そういうのはもちろんたくさんいます。けれど、ねぇねが唯一これだけは克服できないのが「家の中に出没するムカデ!!」ギャー書くだけでサブイボが出る!!Σ(´д`) ねぇねの住んでる地域はなんとムカデが大量に生息してる場所なんです!ぎょえ!
しかもねぇね、
去年刺された…。
ムカデに刺されたらどんなんか、みなさん知ってますか!!??んもう痛いってもんじゃないんですよ!!手で押さえても氷で冷やしても痛みが止まらない。病院で薬塗ってもらったけど、痛みがひくのに丸一日はマジでかかりました。しかも小さなムカデだったんだよそれで…。お、おそろしやーー!!
そんなトラウマがあって、ねぇねの天敵ムカデはもう見るだけで「うぎゃー!でたー!」ってパニくる存在になりました。もうね、ムカデの恐怖を体験したらゴキブリちゃんなんて「ハンッ!」って感じ。かわいいもんですよ。
Aヒューズがよく飛ぶ
もともと古い家で電気の容量が少ないので、とにかくよくブレーカーが落ちます。レンジとパソコンとホットカーペットつけたらもう一撃。ドライヤー使うのもちゃんと確認してからじゃないと不安です。
パソコン作業が多いねぇねにとって突然くるこの現象はほんっとにつらいもの以外何者でもありません。本気で泣ける時もありましたヨヨヨ。
いまのところこんなものです。
あとはとにかく慣れかな。
田舎暮らしの実情、少しは伝わったでしょうか?
ねぇねはこんな感じで日々、自然に癒されたり虫と戦ったりしながら暮らしています。この暮らしも漫画の糧になるのかな。そうだといい。
みなさんの住まいはどんな感じですか?
→サッカー熱!へ
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